絹を身につけていると

くつ下の重ねはきして、体全体の血行がよくなってきますと、足もとの方に体に溜まっていた毒素がどんどん出てきます。それに従って、体全体からも毒素が出たがりますので、肌に直接当たるところに絹ズボン下やタンクトップなどを着ますと、足もとだけでなく、体全体から排毒するようになります。「絹のくつ下が毒素の吸収(毒出し)」で破れたりするように、ズボン下やタンクトップなども傷みやすいのです。その傷んだ場所(内臓の部位)で体のどの部分が弱っているのか、毒出ししているのかわかります。

ゆったり、風通しよく

男女とも肛門の周囲と後方あたりはよく汗が出ます。これが「毒」です。ですからこの部分は風通しをよくして蒸発させるとよいので男性ならトランクスもブリーフもつけなくても良いのですが社会では許されませんので「トランクス」か、ゆるい「フンドシ」がよいのです。女性は「前部」は冷やさないほうが良いのですが、肛門から後方は男性と同じく風通しよくしていたほうが良いので、ゆったりした服装を心がけてください。使い始めは毒素を吸って変色しやすいのですが、冷え取りが長くなると生地の変色もなくなってきます。

ズボン下のはき方

そのまま、はいていただいても良いし、冬は足首(裾)にゴムを入れて絞ると裾がまとわりつかない、動きやすい、しかも下半身の温かい空気が逃げないようにと効果があります。

365日一年中手離せない冷え取りの必需品