けんこう土鍋で冷え取り調理




マスタークックは土鍋の持つすべての美点を兼ね備えたセラミック製の土鍋です。
炊く、煮る、炒る、ゆでる、蒸す、焼くが出来る万能調理器具で、四季折々の料理がこの鍋一つで楽しめます。

  • 土鍋料理に化学調味料や砂糖はいりません。土鍋を使って調理すると、食材本来の持つ旨みや甘みが引き出され、上品な料理になるからです。


  • 味は熱い状態から冷めていく過程で、食材にしみ込んでいきます。
  • 美味しさを追及するなら、この冷める過程こそが重要です。
  • 土鍋調理法の特長は、ゆっくり加熱して食材の甘み、旨みを最大限に引き出し
  • ゆっくり冷まして良く味をしみ込ませるところにあります。
  • 「温まりにくくて、冷めにくい厚手の鍋は良い」。
  • 昔から伝えられてきたこれらの調理効果を、実は土鍋は兼ね備えているのです。


  • 遠赤外線の力がある土鍋で煮炊きした食材は、芯からふっくら柔らかくなります。
  • 遠赤外線は自然の加熱作用ですから、圧力鍋のように無理な加熱で食材の組織を壊すこともなく、またビタミンB1・酵素類や栄養を損なうこともありません。
  • 食材の力がそのまま息づく料理が出来上がります。


  • 肉厚土鍋でとろ火加熱をすると、鍋の中にフツフツとした、力のある小さな泡がたくさん立ってきます。この泡立ちは煮物の水分と炭水化物、蛋白質、脂肪、ミネラルをよく混ぜ合わせる乳化作用により、食材の味が渾然と溶け合い、美味しく煮含めます。また料理は長く煮ても煮くずれしない、美しい仕上がりになります。


  • 火を使って土鍋で調理すると、有益な遠赤外線の効果を用いることができます。
  • 昔から、炭火焼きや石焼きの料理はその美味しさに定評がありますが、これらは土鍋料理と同様に、燃える火を使った遠赤外線料理です。
  • 電気の伝導熱では得られない味の妙、栄養価の妙が、火を使った料理にはあるのです。また食材の内部を芯から温める遠赤外線料理は、胃に負担をかけない柔らかな仕上がりで、消化吸収に優れています。