湿気と体

 
梅雨に入り急に「何となく気持ちも、身体も、変だ。」
そんな話しを良く聞きます。
 
心欝な気分に浸ってしまっている人も多く、
「うつ病?じゃないか?」そんな風に思い込む人もいる
ようですが、季節と体の因果関係を良く自覚し
その時期の体調を調整する方が早い解決でしょう。
 
「病気ではない不調!」これは今に始まったことではなく
もう地球の四季の変化は毎年、毎年時計の針のように
巡って来ます。
特に人間は「心と体」両面に環境の影響は避けようが
ありません。
 
 

靴下をこまめに履き替えましょう

 
四季の中でも、夏の季節、特に日本は「梅雨(湿気)」の時期、
体の排毒がいつもより活発になりがち。
 
靴下がベタベタと感じるほど、排毒が盛んのときです。
 
外出時にも履き替え靴下を持参し、ベタベタと不快感を
感じたら、出先でも1日何回でも良いので靴下は履き替
えましょう。
 
汗ばんだと思っていても、靴下をとってみると足はさほど
ベタベタしてはいません。
しかし靴下のほうは湿気を帯びていたりします。
そのしっとりした状態が「排毒」の証拠です。
 
靴下を履き替えてみると「すっきり!」心地良さが分かるはず。
心も低迷し気分が優れなくなるのが梅雨!
しかしこうして身体のコンデションを整える、こまめな衣類
の交換でそのふさぎ込んだ不調は治まります。
 
「うつ病?」じゃやないかと、病院へ行ってきた。
不眠で睡眠剤をもらっている。」こんな方が店に来られる。
その前に、まずは自分の身体のコンデションをチェック
しましょう。
身体が冷えていないか、チェックが必要でしょう。
 
 

夏こそ冷える

 
梅雨はそれでなくても空気中に全体が水分の膜を張っています。
それは場所を問わず身体にまとわりつき、蒸し暑くても、
身体は冷えています。
そこに、冷房が重なり冬よりも冷えが溜まる季節です。
 
梅雨時は睡眠中もそのままですから絹毛布を掛けて寝たり、
冬と同じように足元は湯たんぽし、半身浴、足湯をしていると
その身を守る方法をとっていれば、
極端に体温が低くなったりしません。
 
 

冷え取り健康法は体毒を薄皮をめくるように取っていくもの

 
体は本人が自覚すら出来ない汚れ、生まれながらに、
また生まれてから長い期間、体に毒を溜め込み本来の
身体の機能を果たせないままに暮らしてきました。
 
その毒素はまるでバームクーヘンのような年輪のように、
体全体にまとわりついているようなもの。
 
冷え取り健康法はその薄皮を時間をかけて浄化して
いくのですが、長期的な期間を過ごす間に、
冷え取り健康法をやっていなかった日々には得なかった、
体の変化と快適さを体験出来るのが、この即効性と
持続性が何よりの特徴です。
 
しかし、それには冷えを取るには何をすべきか、
理にかなった毒素排出の原理原則に合わせ“実践”をして
みる、それを真面目に、ライフスタイルに取り入れ、
持続継続が“効果・効能”の早道です。
 
ネットが盛んで、靴下もあちこちから自分の好きな品を
取り寄せ“絹コレクション”をしている人が沢山店に
来店される。
 
しかし、本来の「冷え取り健康法の効果」として効果を
得られる方法ではありません。
 
流行りのファッションに靴下も1足はいておられるとか、
冷え取り健康法の意味を知り取り組んでいる方が、
少ないからです。
 
本来の目的からはかけ離れた方法で、絹だけをまとわり
つけているのは、費用がもったいない?
そんな方が大勢店に見えます。
 
出来るなら本来の“冷え取り健康法”で体験する効果・
効能を、身体で実感をして欲しいものです。
 
自己流で多額のコレクション投資を楽しむか、または
あっと驚く体質改善を自らが体験をするかでは、
同じ言葉のやり方をしても内容は現実と非現実ほど違っています。
 
一つしかない自分の体を大切に、健康を維持しながら周りの
方々と暮らして行きたいものです。