何事も刺激は避ける

 
衣・食・住において、刺激の無い生活をする冷え取り健康法の重ね履きを履いて体質が変わったんでしょう。
こんなことに意識と生活の仕方が変り、今日まで至ります。
 
この劇的な変化は生まれながら、家族と共有してきた体質や生活習慣の変化をしたことは、本の読み書きや、講演会や、人の話を聞いて変えられるものではありません。
 
30年仕事でリサーチや、情報を集める仕事のキャリアから、それは分かりました。
 
本や、知識も大事ですが、やはり「体験です」
 
私の体験が、しかし同じ体験が無いもう一人の人には話を聞いても「ちんぷんかんぷんでしょう。」
 
当時会社の従業員や、友人知人、郷里の家族に至るまで靴下を続けた全員が似たような話を「体験談として」話してくれましたので、その実体験はとても信じやすく実践をするに力づけにもなりました。
 
科学的に立証は出来ない冷え取り健康法ですが、人が目に見えて、話し方や容姿にまで変化をするのだから、隣近所の人がそれを見て、また同じように冷え取り健康法を体験しこれだけ世間にも広がったんでしょう。
 

毒出し(瞑眩)、公転反応という理論

 
この原理は目からうろこでした。
目にうろこがあるのかどうかは?知りませんが、もう何万枚かのうろこが取れた気がしたものです。
 
しかし、体の毒出しでそのうろこはがし現象は、話だけでなく、
実際に体に症状で出てきたので「これはすごいな~」と思いました。
 
自分が40歳まで生まれながらに多事多難に体験した、病気、怪我、自動車事故、数え上げたら切のない出来事とは異なる、覚えの無いものが「瞑眩」で発生しました。それはとても楽しい出会いでした。
 
その最中は苦しいですが、瞑眩後は味わったことのない爽快さ、体重とは違う体の軽さと気持ちの安心感を得る年月です。
 
本当に人間が地球上に出てきての歳月で、現在のような医学は無かったのですから、当時の人は道端や、山の草木の良薬を利用し自然治癒力で体を回復していたんでしょう。
 
よく「いつまで靴下を履くんですか?」と聞かれる場合があります。
私は「心地良かったら脱げない」そう思いながら身についた「ライフスタイルが重ね履き」物心ついてから「歯を磨き、顔を洗う習慣と同じです。」
それも人それぞれなんです。