シルクの素材は家庭内に使う用途が多い・・・

 
シルクの商品から、家庭内の何にでも応用が出来た。
冷え取り健康法を始めたら、化繊のものが直接地肌に触れると不快感を覚え、例えばトイレの便座にしても、絹の品を応用できる。
一番簡単なのはレッグウオーマーを便座に使っています。
用を足すときにお尻が心地よい。
ざっくりした網目の太いお休みソックスの古いものなど色々使えます。
こんな風に家の中のあちこちに、シルクの生地でろ過したり、枕カバーに使ったり、靴下や肌着ばかりじゃなく応用が効き、こんなにシルクを身近に使えることが沢山あると知って、むやみに流行の衣類や用品は買わなくなりました。
 

真綿

 
糸になる前に絹の綿は本当に暖かい。
腹巻をしていても部分的に腹回りや腰は冷える時があり、そんな時に腹巻の中に真綿をあてておくと、汗をかくぐらいぬくぬく、ポカポカします。
冷え取りして妊娠される方が多いので、お腹に真綿をつけることを
お勧めしています。
胃腸の弱った時、冷えが強い時には最良です。
こうした治癒力を高める古来の天然生糸が使われず、良いものが先端から消えいる日本に疑問を持ちます。
 

9月、秋の毒出しが始まりました

 
暑くても「暦では秋です」8月の後半から始まっています。
秋、夏の終わりは「肺の季節」咳をし始めている人がいます。
肺、消化器の中の毒の排出が盛んになります。
「消化器の季節ですから」消化器の毒は鼻、のどから排出されやすいので
鼻炎が起きやすく、今年はずっと梅雨のまま状態ほど高温多湿、
「湿度」が半年以上続いており、消化器はやれてしまいます。
消化器といっても「胃」だけのことではなく消化器は口から始まり、大腸肛門まで続く重要な内臓はすべて消化器にあたりますから、胃腸薬を飲んでも役に立ちません。
毎年、毎年、8月の終わりから骨折をする人が絶えません。
骨折まで行かなくても、関節痛や、肩や背中のこりを訴える方が多く出てきます。
 

最近の体験談から

 
①お客様からの電話で…
 
最近頂いた10年以上冷え取り健康法をされている70代の女性からのお電話でした。
足の薬指を家具にぶつけ、見たら指がくの字に曲がっていた。
前に親指が痛くなったとき宮田さんから真綿で巻くことを習ったのを思い出し、持っていた真綿をすぐにぐるぐる巻いた。
翌日、真綿をはずして見たら曲がっていた足の指が真っすぐになっていて驚いた。
医者に行こうかと考えたが、行くと固定されるだけ。
それより半身浴に1時間半入ったら、痛みが和らいだと。
骨の芯が冷えているとお話しをし、持っているカシミアは使ってらっしゃるかと聞くと、夏の間は片付けてあるとの返事。
もう9月、季節の毒だしの話しをし、カシミヤズボン下は決して暑苦しくないからとお伝えし、今夜から寝る時に履いみるとおっしゃった。
体調崩したから病院へではなく、その前に自分で出来ることをやってみて回復したら、あれこれ出向いて行かなくてもすむようになります。
カシミヤレッグウォーマ、自宅用のカシミヤソックス、欠かせません。
 
②今月に入り、足をツル、指をツッた、折ったとのお電話もいただきます。
 
しかし、一番多いのは消化器の毒出し代表の鼻、お腹の緩み話題が勃発中。
最近は葛根湯のコマーシャルが流れ始めました。
人間に何が起きているのか?、コマーシャルを見ていると季節の毒出しは明確です。
まだまだ、外は暑いのですが自然界の季節は秋。
夜から明け方は家屋の環境とは別に冷えていますから、暖かくする備えが必要。
冷え取り歴の長い方は、本能的な備えに厚手のソックスや、ズボン下、毛布や真綿布団を新規に交換など求める人が増えています。
季節の毒出しは自分の思う以上に噴き出してきます。
サロンパスの強力なやつを使っても改善は出来ません。
根本的な速攻回復方法は弱った消化器を休ませてあげれば解決は早いのです。
食べるのを少しお休みし(ミニ断食)、半身浴、足湯を長く行えば効果は抜群です。
世間の夏は、下半身を薄着、サンダルや半ズボン、ミニスカートなどで1年のうちで体に一番冷えを作る時。
夏の冷えは秋の季節の変わり目に、大きな代償を追うことになるのです。