あさりと筍の炊き込みご飯
春は「肝臓の毒出し」の季節、肝臓は解毒器官で春になると溜まった毒を消そうとする活動が活発になります。その働きを促す旬のたけのこをいただきましょう。袋入りや缶詰のたけのこには旬の素材の中にある活力はありません。
貝類は食べても良い動物性の食べ物で、肉の代用にもなります。
味付けは無し、塩気は「貝の天然塩」のみです。
材料
- 5分づき米3合
- あさり2パック
- ゆで筍50g
- 簡単ぬか漬人参50g
- ゆでたふき細め1本
手順 その1
5分づき米は洗ってざるにあげておく。
手順 その2
人参とゆで筍は短冊に切り、ふきは斜めに切る。
手順 その3
米に手順2の野菜と砂抜きしたあさりを入れ、米と同量より1割りほど少なめの水加減にする。
貝に含まれている水分で増量され、炊き上がりのご飯は柔らかくなるので加減する。
手順 その4
ご飯が炊けたら、あさりを貝からはずして身はご飯にいれ、貝殻は取り出し、あさりをご飯と混ぜる。
貝取り用のボールか皿を用意しておきましょう。