焼き塩
塩は私たちが生きる上でとても大切です。できるだけ本物の塩(天塩)を使い、体に良くない「にがり」の成分を焼き塩にして飛ばして使いましょう。
冷え取り味噌、簡単ぬかづけなどを作る時、焼き塩で作ると非常にまろやかに出来上がります。市販品では「シママースの焼き塩」があります。
材料
- 天然塩(赤穂の粗塩など)
- 大小のほうろく
- アルミホイル
- 金串など(ほうろくの間にはさむ)
手順 その1
大きい方のほうろくに、アルミホイルをくしゃくしゃにしてひく。
ほうろくは同じサイズでもよい。アルミホイルをまるめた物を3つ作り、ほうろくの間にはさむと隙間ができる。
手順 その2
アルミホイルの上に粗塩を山にしてのせる。
手順 その3
金串をおいてその上に小のほうろくをのせ、隙間を作り、遠火の弱火で数時間(3~5時間)火にかける。ストーブにのせて作ると火から距離ができるのでよい。塩の水分がなくなり固まったらOK。
手順 その4
塩をすり鉢で細かく擦る。(少量づつ擦るのがコツ)